続いて立ち寄ったのが、「御屋敷公園」というところです。
こちらも真田家ゆかりの地として有名ですね。特に今年は脚光浴びていることでしょう。
真田氏が上田城築城まで住んでいた館跡を公園として整備した場所です。
御屋敷公園とは!?
真田氏が上田城を築城する以前の、真田在住時代の居館跡で、
通称お屋敷跡と呼ばれ、ツツジの名所としても親しまれています。
周囲は、東辺80m、西辺30m、南辺60m、北辺50mあり、梯
形状の大きな規模の土塁を巡らせている。
屋敷の東南隅に鉤の手の折れひずみ土塁、西南、隅に桝形等の
遺構が残されている。引用元:真田氏歴史館/御屋敷公園
後で上田城も訪れるのですが、それは置いておきます。
今回は真田家が上田城を築城するまで住んでいたとされるお屋敷跡を訪れます。
いざ、御屋敷跡へ
↑写真左側に映っている石垣が大手門跡になります…。
今であればそういう跡でも楽しめるレベルの歴史好きになったのですが、この数年前の自分はというとまだその域には達してなかったです。そのためブログに載せれるレベルの素材写真は撮っていませんでした。
…アホやね、私。と今は後悔。
さて、そんなアホな私でもちゃんとチェックしていたのが神社になります。
「皇大神宮」です。
木製の味のある鳥居が赤色に六文銭の幟に包まれております。
静けさが神聖さをまた強調してくれています。
こちらの「皇大神宮」は、真田昌幸公が上田城に移る際に、この場所が荒れてしまうのを憂い、神宮を祭って神聖な場所として末永く大切にされるようにしたと伝えられているそうです。
こんなところにも六文銭。さすがです。
この後は御屋敷公園の東側にある歴史館へ行きました。
↑こちらがすごくわかりやすくまとめてくれています。
ご参照ください。
そしてトイレにすら「六文銭」。
油断する間も与えてくれぬ感じでした。
御屋敷公園
所在地:長野県上田市真田町本原2984−1
電話:0268-72-4344
駐車場:あり
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