信貴山・朝護孫子寺は虎がひしめき合う阪神タイガースファンの聖地

信貴山といえばこちらです。朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)」です!

前回はちょっと寄り道しちゃったので改めて今回は本丸を攻めます。

dsc_2258-compressor_36370725546_o-min.jpg

でわ、本丸を攻める前に、軽く朝護孫子寺についてまとめます。

 

朝護孫子寺(ちょうごそんしじ)とは!?

創建について、聖徳太子を開基とする伝承もあるが、これは太子が物部守屋討伐の戦勝祈願をした際に、自ら四天王の像を刻んだという伝承に因んだ後世の付託と思われる。伝承では、寅の年、寅の日、寅の刻に四天王の一である毘沙門天が聖徳太子の前に現れ、その加護によって物部氏に勝利したことから、594年(推古2年)に毘沙門天を祀る寺院を創建し、「信ずべき貴ぶべき山(信貴山)」と名付けたとする。また寺の至る所に虎の張り子が置かれているのは、その逸話に由来している。その後、902年(延喜2年)に醍醐天皇が、「朝廟安穏・守護国土・子孫長久」の祈願寺としたことから、「朝護孫子寺」の勅号を賜った。

引用元:Wikipedia「朝護孫子寺」

戦国時代が好きな方なら、「信貴山」といえば信貴山城。

信貴山城といえば、松永久秀。織田信長に攻められ自爆したのは有名な話。

城と一緒にお寺も消失するのですが、豊臣秀頼によって再建されたという話です。

dsc_2261-compressor_36370725366_o-min.jpg

鳥居をくぐって見えてくるのがこちらです。

dsc_2264-compressor_36019188880_o-min.jpg

朝護孫子寺といえばこの「張子の虎」が有名です。

そしてこちらが境内で最も大きな「世界一福寅」。

めちゃでかい。虎のおでこの方とか見えませんし。

dsc_2265-compressor_36019188750_o-min.jpg

そして境内MAP…やはりでかい。広い。ちゃんとまわれるだろうかと不安が募ります。

dsc_2267-compressor_36370724696_o-min.jpg

こちらにも可愛い虎さん。乗らないでくださいね。

さ、ということで順々にめぐっていきます。

千手院

dsc_2270-compressor_36370723976_o-min.jpg

朝護孫子寺の最古の塔頭だそうです。 本尊は毘沙門天。

dsc_2271-compressor_36019188150_o-min.jpg

↑笑う寅と書いて「笑寅(えみとら)」

dsc_2274-compressor_36370723516_o-min.jpg

石段を上りながら次々と巡っていきます。

dsc_2275-compressor_36247536342_o-min.jpg

境内には十一面観音を本尊とする観音堂や金運招福の銭亀善神を祀っています。

dsc_2276-compressor_36370723196_o-min.jpg

金運招福の銭亀善神さまに参拝した翌日、1億6000万円が当たった人がいるって噂もあるほどです。

金運にあやかりたい人は是非ご参拝ください。

dsc_2280-compressor_36019187630_o-min.jpg

そして、山門の近くにあった「千体地蔵」ですがこちらにありました。

dsc_2282-compressor_36370722766_o-min.jpg

こちらもすんごい迫力です。

dsc_2285-compressor_36370722466_o-min.jpg

↑三福神堂

dsc_2286-compressor_36370722186_o-min.jpg

↑三宝荒神・不動明王

dsc_2287-compressor_36019186990_o-min.jpg

↑冒頭でもふれた信貴山城跡と松永さんの御屋敷跡にも行けます。…が、今回はお時間の兼ね合いでパスします。

dsc_2291-compressor_36019186770_o-min.jpg

↑虚空蔵像堂

虚空蔵菩薩は「明けの明星」は虚空蔵菩薩の化身・象徴とされ、知恵の菩薩とも評され、人々に知恵を授けてくれるともいわれています。

本堂へ

dsc_2292-compressor_36370721546_o-min.jpg

石段を上ります。

dsc_2294-compressor_36019186620_o-min.jpg

ご本尊はもちろんの毘沙門天です。

冒頭でもふれたように「寅の年、寅の日、寅の刻に四天王の一である毘沙門天が聖徳太子の前に現れた」という伝承が今も残る朝護孫子寺です。

dsc_2298-compressor_36019186440_o-min.jpg

とても立派なお堂です。

毘沙門天王は七福神のなかでも、商売繁盛、金運如意、開運招福、心願成就の得を最も厚く授けてくださる福の神として信仰されています。

こちらで戒壇巡りもできます。

本堂は舞台造りとなっております。別名、崖造ともいいます。奈良にはいくつかそういった眺めもばっちりなお寺があります。

 

dsc_2300-compressor_36247534112_o-min.jpg

眺めも抜群!こんな高いところまで登ってきたんだなぁと実感。

夏場はね、もうね、汗止まりませんよ。ツライ。

 

そして、本堂を後してさらに石段を上ると見えてくるのが多宝塔。

dsc_2308-compressor_36019186120_o-min.jpg

玉蔵院融通堂へ

dsc_2312-compressor_36370720406_o-min.jpg

dsc_2313-compressor_36019185770_o-min.jpg

↑一願毘沙門天

dsc_2315-compressor_36279218671_o-min.jpg

↑縁結び観音さま

dsc_2317-compressor_36279218451_o-min.jpg

↑金集弁財天

dsc_2318-compressor_35580630514_o-min.jpg

↑水かけ不動尊

dsc_2321-compressor_35580630044_o-min.jpg

↑融通堂

その名の通り「如意融通宝生尊」が祀られています。通称「融通さま」。

『融通さまは毘沙門さまのお財布』なのだそうです。

融通さまは願いを意のままに必要に応じて融通していただけます。

ちなみに、それにちなんで日本語の「融通がつく」「融通がきく」という言葉は、「融通さま」が語源なんだとか。

そして三重塔の隣にあるのがこちら。

dsc_2322-compressor_36279217881_o-min.jpg

↑日本一大地蔵

dsc_2324-compressor_36415680725_o-min.jpg

座っていても総丈14.5メートルの大きさです。

dsc_2325-compressor_35580629794_o-min.jpg

↑中はこんな感じです。けっこう広いです。

dsc_2327-compressor_36279217491_o-min.jpg

そしてこちらは「富寅」。札束を加えてる感じが富っぽいです。

dsc_2330-compressor_36415680445_o-min.jpg

↑玉蔵院 寺務所

dsc_2332-compressor_36279217251_o-min.jpg

↑浴油堂

御本尊は出世毘沙門天です。

玉蔵院は朝護孫子寺の塔頭でもあり、宿坊でもあります。

成福院「融通殿」

dsc_2333-compressor_35580629364_o-min.jpg

後嵯峨天皇が御念持佛とされていた、諸々の願いを意のままに叶えていただける「如意宝珠(如意融通宝生尊)」が祀られています。

そして左脇侍に厄難消除の不動明王、右脇侍に立身出世の弘法大師が祀られています。

dsc_2337-compressor_36019189240_o-min.jpg

行きでは見送った「三寅の胎内くぐり」やっていきました。

もうね、広すぎて一回で全ては網羅できませんでした。

いくつか取りこぼしたなぁ〜。ほんとすごいところでしたよ朝護孫子寺。

ちなみに、「朝護孫子寺」の名前の由来は、醍醐天皇の病を祈願によって平癒したことから、醍醐天皇より「朝廷を子々孫々まで守護する」という勅号をいただいたことから名づけられました。

子々孫々まで守れるでしょう、これだけ広大で毘沙門天が守ってくれていれば!って実感できると思います。
 
 

 

信貴山 朝護孫子寺

所在地:奈良県生駒郡平群町信貴山2280−1
駐車場:あり
HP:http://www.sigisan.or.jp/

合わせてチェック!
 
 by masayan

\この記事が面白かったらシェア/

 次回予告

  1. 【あけぼの子どもの森公園は埼玉県のムーミン谷!北欧感漂う自然公園】

  2. …のような記事を予定しております。現在、順調に執筆中!お見逃しなく!!

 
 

Masayan
当ブログを運営しておりますMasayan厳選の【オススメの〇〇記事三選シリーズ】をご用意してます。お時間がある方・興味がある方は是非、こちらの記事も合わせてご覧ください。

コメントを残す

AUTHORこのブログをかいてる人

普段は看護師をしております。好きなものは日本史。特に古代史・平安・戦国・幕末が大好物です。都市伝説・フリーメイソンの話も大好きです。 休日は寺社、城、史跡巡りを主にしております。