橘寺とは聖徳太子が生まれた場所にして聖徳太子建立七大寺の一つ

 

まだまだ続く奈良県は明日香村シリーズ。

「岡寺」を後にして自転車で走行中、とんでもないものが目にとまりました。

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「聖徳太子御誕生所」これは歴史ファンは立ち寄るしかないですね。

そしてこちらがその【橘寺】です。

日本の古代史におけるスーパースターにして奈良の英雄「聖徳太子」が産まれた場所になります。

参りましょう。

 
 

橘寺とは!?

 橘寺の付近には聖徳太子が誕生したとされる場所があり、寺院は聖徳太子建立七大寺の1つとされている。太子が父用明天皇の別宮を寺に改めたのが始まりと伝わる。史実としては、橘寺の創建年代は不明で、『日本書紀』天武天皇9年(680年)4月条に、「橘寺尼房失火、以焚十房」(橘寺の尼房で火災があり、十房を焼いた)とあるのが文献上の初見である。
発掘調査の結果、当初の建物は、東を正面として、中門、塔、金堂、講堂が東西に一直線に並ぶ、四天王寺式または山田寺式の伽藍配置だったことが判明している。発掘調査により、講堂跡の手前に石列が検出されたことから、回廊が金堂と講堂の間で閉じていた(講堂は回廊外に所在した)可能性があり、その場合は山田寺式伽藍配置となる。ただし、検出された石列の長さが短いことと、石列と講堂跡とが接近していることから、講堂の手前を回廊が通っていたか否かは明確でない。
皇族・貴族の庇護を受けて栄えたが、鎌倉期以降は徐々に衰えている。

引用元:Wikipedia「橘寺」

聖徳太子誕生の地に太子自身が創建とされる橘寺です。

この橘とは日本書紀によると田道間守が垂仁天皇の勅命を受けて不老長寿の薬を求め、海を渡り十年後にある種を持ち帰りました。

しかし、その時はすでに天皇は亡くなっていました。

しかたなく、その種をこの地にまくと芽が出たのが橘(みかんの原種)であったことから、以来この地を橘と呼ぶようになったそうです。

そしてここに橘の宮という欽明天皇の別宮が建てられ、太子はここで生まれ子供頃を過ごしていたと伝えられます。

いざ、橘寺へ

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↑阿字池。聖徳太子が作られたそうです。

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↑こちらは聖徳太子の愛馬。

太子信仰ではこの馬は空を駆けたといわれ、達磨大師の化身と伝えられます。

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↑三光石。

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↑二面石。
よく右善面、左悪面といい、人の心の善悪二相を現しているとされています。

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↑観音堂です。

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如意輪観音坐像。穏やかな表情をされています。

橘寺・本堂

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そして本堂です。残念ながら中は、撮影NG。

中には聖徳太子勝鬘経講讃像(35歳の時の姿)重文があり、その他、聖徳太子像だけでも、三体はありました。

これは直に肉眼で見てもらうしかないですね。

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推古天皇14年(606年)に、天皇の命により聖徳太子は勝鬘経(しょうまんきょう)を講義したと伝えられ、その時、庭に蓮の華が降り積もり、太子の冠から光が輝いたという話があります。

天皇は驚き、この地に寺を建てるように命じたとされ、聖徳太子は御殿を改造して寺を建て橘樹寺(たちばなのきてら)と命名(橘寺は通称)したと伝えられています。

すごい伝説です。それは寺の名前に流用したくなります。

聖徳太子ファンの方はここが「聖地」と言っても過言ではないです。
 
 

 

橘寺

所在地:奈良県高市郡明日香村橘532番地
電話:0744-54-2026
駐車場:あり
HP:http://tachibanadera-asuka.jimdo.com/

 

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普段は看護師をしております。好きなものは日本史。特に古代史・平安・戦国・幕末が大好物です。都市伝説・フリーメイソンの話も大好きです。 休日は寺社、城、史跡巡りを主にしております。