前回、念願の青森県にあるキリストの墓を訪れることができたmasayan(@masayan382)でしたが、せっかくなのでもう一箇所たちよりたいと思います。
【大石神ピラミッド】です。
竹内文書によると、エジプトのピラミッドよりも古い数万年前のピラミッドが日本にはあるとのこと。
どうやらこの大石神ピラミッドもそこに該当するそうです。
日本のピラミッド。。。気になるかどうかでいえば、もちろん気になります。
大石神ピラミッドとは!?
大石神ピラミッド(おおいしがみぴらみっど)は青森県三戸郡新郷村大字戸来にある巨石の群れ。
青森県の十和田湖東岸から20㎞ほどのところの山間に周囲12mほどの巨石をはじめとした石があり、方位石、太陽石、星座石、鏡石などの名称がつけられている。5万年前のピラミッドだとの言い伝えがあるという
5万年前だと?。。。
ではさっそく参りましょう!
いざ、大石神ピラミッドへ
山の中にある鳥居。
このピラミッドが発見されたのは昭和9年。戸来村出身の画家の鳥谷幡山が、日本各地にピラミッドを認定していた酒井勝軍に大石神を紹介したのがきっかけだったそうです。
日本最古のピラミッド
神秘の山 大石神ピラミッドピラミッドは、エジプト、メキシコだけにあるとは限らない。したがって、茨城県磯原町にある武内家の文庫に秘蔵されている神代史によると、わが国にはエジプトのピラミッドよりなお古い数万年前のピラミッドが7基あるとされた。
昭和10年に戸来村を訪れた日本画家の鳥谷幡山も大石神をみて『これで4個目だ』と喜んだ。
ピラミッドの権威者酒井勝軍はさらに『鏡石』『方位石』また頂上の巨石が西側の稜に正しく北極星に向かい南北を差すなどピラミッドの条件に合うという。この鏡石はその場に直立し表面に文字が彫刻されてあったと伝えられているが、安政4年7月の強い地震で倒れ埋没している。
酒井勝軍の説では、エジプト、メキシコのものと違って平面基礎から築きあげたものではなく三角形や神備型とした山之頂上にあり太陽石がおかれその周囲に、『磐境』列石が配置されていること、昭和10年8月に戸来のキリストの墓発見の翌日戸来の十和利山のピラミッドを発見し、大石神のピラミッドは十和利山の二つを結ぶことで成立ったものであるという。
ここ大石神も神都として大いに栄えたところとされたが長い年月の間の天地大異変により、神都の面影はなく無残な残骸となっている。
案内板より
とのことです。
素人なのでなんとも言えないんですが、「ピラミッド」の定義とはどうなってるんですかね。
大石神ピラミッドめぐりへ
優しく順路が明記されているため順路に沿って進みます。
太陽石・方位石
星座石
鏡石
巨石であるということは理解しました。
おわりに
こちらは太陽礼拝所として古代から使われていたと考えられているそうです。
ただ、「ピラミッド」というパワーワードを使うよりは「巨石群」であるということをお伝えした方がいいなと思いました。
↑世界遺産と肩を並べろという話ではないですが、何か足りないと思ってしまったのが個人的な感想です。
何か思うことが湧いてくるのですが、それも新郷村の村おこしの狙いなのかもしれません。
そう考えると狙い通りの結果だったりして。。。
なぜならば、「好き」の反対は嫌いではなく、「無関心」だからです。
無関心であることを回避させるというアプローチであればこれは正解なのかもしれません。
気になった方は是非、キリストの墓とセットで訪れてみてください!
大石神ピラミッド
所在地 |
〒039-1801 青森県三戸郡新郷村戸来雨池11−41 |
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HP | http://www.vill.shingo.aomori.jp/sight/sight_main/kankou/sight-pyra/ |
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