兎が振り返りながら導いた!そんな逸話が残る宇治神社

平等院鳳凰堂を出まして、次へ向かいます。

宇治川を渡って反対側へ移動。

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この日は天気にも恵まれこの美しさを堪能。
写真を撮るだけでも楽しくなってきます。

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この辺もとても味のある風景です。
以外と穴場かも。今度じっくり作品を取りにでも行きたいくらいです。

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たっぷり写真撮影にも時間をかけて川を渡ります。

そして、本日目指したのがこちら!

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【宇治神社】です!!

宇治神社とは

宇治橋の上流宇治川の右岸、この辺りは応神天皇の離宮(桐原日桁宮:きりはらひけたのみや)跡でもあり、皇子の菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)の宮居の跡と伝えられており、菟道稚郎子命の死後にその神霊を祀ったのが、この神社の始まりです。
応神天皇が菟道稚郎子命を皇嗣と定められ、命の御兄の大鷦鷯尊(おおさざきのみこと 後の仁徳天皇)を太子の輔導にあてられた。これは、わが国の古代の慣例で、なるべく若い者に嗣がせた方が一代の活躍期間が長く、国の繁栄を期待する可能性が強いとされていたからである。
ところが、菟道稚郎子命は博士王仁(わに)から儒教の思想を受けておられ、長男相続説を守っておられたので、応神天皇崩御の310年に兄宮に皇位に即かれるようにと勧められた。しかし、大鷦鷯尊は日本的な思想の方で、互いに皇位の譲り合いが続いた。
菟道稚郎子命は御父天皇崩御の後、312年に宮居を菟道に移され、皇位を早く定めて天下の煩いを除くために自害せられ、兄宮に譲られたである。

引用元:宇治神社とは | 【公式】宇治神社 宇治の氏神、産土神 UJI-Shrine

応神天皇も仁徳天皇も大変に有名ですが、応神天皇の息子であり、仁徳天皇の弟である菟道稚郎子命は知名度としてはそんなに有名ではないかもしれません。かくいう俺もうっすら名前を聞いたことがあったような…くらいでした。すんません。

最終的に菟道稚郎子命は自害し、兄へ皇位譲るという悲しい選択をする結果となった心優しきお方です。しっかり参拝していきたいと思います。

いざ、宇治神社へ

神社入り口付近にあるのがこちら!

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「兎楽の樹」
「兎」たちがいつでも立ち寄り、集い集まれる場所の象徴として植えられているそうです。

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参道を進みます。

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こちらが手水舎。

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ここは珍しく兎さんから水が出ています。
可愛い!兎ファンにはたまらないです。

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こちらが「桐原殿」という拝殿になります。
入母屋造の渋い感じですね。

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そして境内。

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狛犬さまたち。

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そして、ようやく宇治神社本殿です。
綺麗な朱色に目立つ提灯です。

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三間社流れ造り桧皮葺きの社殿で、鎌倉時代初期の造りだそうです。
殿内中央には平安中期の菟道稚郎子命の木造神像が安置してあります。

重要文化財に指定されております。

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そして両サイドには摂末社がずらり。

摂末社
春日社 – 祭神:建甕槌命、斎主命、天児屋根命
日吉神社 – 祭神:大山咋命
住吉神社 – 祭神:住吉三神(底筒男命、中筒男命、上筒男命)、神功皇后
廣田神社 – 祭神:蛭子命
松尾神社 – 祭神:市杵島姫命
高良神社 – 祭神:武内宿禰
伊勢両宮社 – 祭神:天照皇大神、国常立命

引用元:Wikipedia「宇治神社」

 

この宇治神社、実は「手水舎」もそうですし、ちと写真には撮らなかったのですが「おみくじ」なんかにも『兎』が描かれています。
この神社には兎と何か関係しているのでしょうか?
そうなんです。実は『兎』と深い関係があったのです。

見返り兎とは!?

宇治神社の祭神は、応神天皇の皇子・菟道稚郎子命です。
菟道稚郎子命は、河内の国からこの地に向かう途中道に迷われてしまいます。そこで出くわした一羽の兎。なんと兎に導かれ無事に目的地へたどり着くことができました。その時、うさぎが何度も振り返りながら先導したとの逸話が残っており、『人々の人生を道徳の正しい道へと導く神様のお使い』として神社に伝わっているそうです。

それが由縁で神社内に「兎」が散りばめられているということですね。

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また、この京都の「宇治」という地名も菟道稚郎子命(うじのわきいらつこのみこと)から来ているという説もあるそうです。

宇治に遊びに来ることがあれば是非触れておきたい歴史秘話です!

宇治神社

所在地:京都府宇治市宇治山田1
電話:0774-21-3041
駐車場:35台 ¥700/日
HP:http://uji-jinja.com/index.html

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  2. …のような記事を予定しております。現在、順調に執筆中!お見逃しなく!!

   
 

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普段は看護師をしております。好きなものは日本史。特に古代史・平安・戦国・幕末が大好物です。都市伝説・フリーメイソンの話も大好きです。 休日は寺社、城、史跡巡りを主にしております。