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魅力満載の鈴虫寺〜願いを叶えに来てくれる幸福地蔵と鈴虫説法〜

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続いて向かったのが京都でもある種、有名なお寺です。

女友達に「京都に行くならどこがおすすめ?」と聞かれると、まず最初にオススメするのが今回訪れたこちら。

鈴虫寺

【鈴虫寺】です。

まぁ、私みたいに歴史好き、写真好き、京都好きな方には祇王寺と答えますが。

なぜ、「鈴虫寺をオススメするのか」というと、幸福地蔵さん」と「鈴虫説法」が面白いからです。

なので、私みたいな歴史オタクではなく、もっとフランクに京都を楽しむならここしかありません。

景色も美しく、年中大人気で話題になり、願いも叶うとしたら…?

行ってみたいと思いませんか?

鈴虫寺(すずむしでら)/華厳寺(けごんじ)とは!?

華厳寺(けごんじ)は、京都府京都市西京区にある臨済宗の寺院である。山号は「妙徳山」(みょうとくさん)。本尊は大日如来。正式名称は「華厳寺」であるが、スズムシを四季を通して飼育しているため、通称「鈴虫寺」(すずむしでら)と呼ばれている。
様々な種類の竹を集めた庭園や、わらじをはき、願い事を一つだけ叶えるという「幸福地蔵」、僧侶による参拝者への茶菓のもてなしと鈴虫説法等も有名で、京都市内の寺院の中でも特に積極的な拝観者招致策を展開し、成功した例としても知られる。

引用元:Wikipedia「鈴虫寺」

↑にもあるように、鈴虫寺とは通称。

正式名称は「華厳寺」です。

いざ、鈴虫寺へ

門をくぐると既に行列。

鈴虫寺

しばし待ちます。それくらい大人気ってことですね。

鈴虫寺

待っている間に眺める境内。美しいです。

鈴虫寺

基本的に長蛇の列ができてます。

順番をまって受付入り口へ。

そこから先では鈴虫がいるお部屋へ通され、そこで約30分くらいでしょうか。

お坊さんのお話しを聞きます。

それが有名な「鈴虫説法」です。

私が初めて聞いたときは衝撃が走るくらい斬新で、非常に面白かったです。

お坊さんとはいえ、さすが関西の方です。仏教の関すること、素人にもわかりやすく、客をいじりながら、オチをつけて面白くお話ししてくださいます。

説法というか…落語?眠くならないです。

どちらかとというと、神道派のmasayanですが、仏教もお勉強するのもいいかもなと思ってしまいました。

ちなみに、鈴虫寺という名前も鈴虫が年中鳴いているからということだそうですが、住職さんが28年の研究の末に鈴虫を四季を通じて生息できるよう管理していて、お寺にはいつも心和む綺麗な鈴虫の音色が鳴り響いています。

このへんの話も住職さんからのお話しで触れると思いますので、実際に聞いてもらえればと思います。

↑公式動画あったので張ってみました。

…若干粗いですが。

願いを叶えに来てくださる「幸福地蔵さま」

鈴虫寺

お寺の入り口にあるのですが、鈴虫説法後、幸福お守りを購入し、お願い事を1つだけお伝えするという形をとります。

そのため、入り口で鈴虫説法を聞かずにお願い事だけして帰るということはできません。

これは鈴虫説法とセットです。

鈴虫寺

こちらの「幸福地蔵さま」は唯一、草履を履いているお地蔵さまです。

幸福地蔵

↑足元にご注目!

幸福地蔵

↑草履、履いてますね。

こちらのお地蔵様が願い事を叶えに来てくれるそうです。

祈願方法

  1. お守りを両手に挟む
  2. 名前、住所、願い事を言う

という手順をふみます。

これ、住所を間違えてお伝えするとおうちに来てくれないので住所は確実にお伝えしましょう。

お願い事が叶ったら、お礼参りをして、新しいお願い事をして帰る。

…という無限ループになります。

おわりに

なぜmasayanが鈴虫寺をオススメするのか。それは願い事が叶うからです。

正直に言うと、今までに5~6回くらい参拝しているのですが、それだけお願い事を叶えていただいたと思っています。

まぁ、これだけ神社・仏閣を歩きまわってるんだからどこが願いを叶えてくれたか評価できねーだろと言われるとそうなのですが。

自分の努力次第で叶えられる目標であればそうなのですが、自分の力では難しいものもありますよね。

職場における配属先であったりだとか、住みたい地域の物件だとか、それこそ異性との巡り合わせとか…。

私は現在の恵まれた職場と、妻を引き寄せていただいたと思っています。

「信じるか信じないかはあなた次第!」ってことになってしまいますが。

もしも京都へ行く機会があるのなら、一度、鈴虫寺に行ってみるのも一興かと思います。

 

鈴虫寺

所在地:京都府京都市西京区松室地家町31
電話:075-381-3830
駐車場:
HP:http://www.suzutera.or.jp/introduction/

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