世界史や世界情勢には非常に疎いmasayanです。
そんな私でもこの名は聞いたことがありました。
【大英博物館】
ロンドンにあるかの有名な博物館です。
今回は意を決してロンドンの観光名所でもある大英博物館へ行ってきました。
大英博物館(だいえいはくぶつかん)とは!?
世界最大の博物館のひとつで、古今東西の美術品や書籍や略奪品など約800万点が収蔵されている(うち常設展示されているのは約15万点)。収蔵品は美術品や書籍のほかに、考古学的な遺物・標本・硬貨やオルゴールなどの工芸品、世界各地の民族誌資料など多岐に渡る。イギリス自身のものも所蔵・展示されている。余りに多岐にわたることから、常設展示だけでも一日で全てを見ることはほぼ不可能である。
引用元: Wikipedia「大英博物館」
一日では見きれないとして有名な大英博物館。
しかも日本史とは違って世界史は非常に疎い私。
迷いましたがせっかくなので行ってみました。
これね、なんといってもすんごい魅力なのが入場料無料だということ。
規模もさることながらこの立派さ。博物館というより神殿のようです。
正面玄関を入ってまっすぐ進むと、そこにはグレートコートと呼ばれる、屋根付きの広い中庭に出ます。
大英博物館の中でも最も古い部分の一つである円形の閲覧室を囲む形にできています。
2000年の大改築の際に新たに作られたエリアでだそうです。ここに館内インフォメーションやマルチメディアガイドの貸し出しカウンターなど、見学の起点となるポイントが集まっています。
さて、どこから手を付けようか…。
よしエジプトから行ってみよう!
エジプトブースへ
素人でもわかるエジプト感!わかりやすいです。
人面有翼牡牛像 ラマッソス
そしてエジプトといえばミイラですね。
ほぉ~っと眺めてしまいますね。
ちなみに5ポンド払えば翻訳マルチメディアガイドを利用することも可能です。
なんせ入場料無料なのでここはふんぱつ!
ギリシャ方面へ
彫刻等はもはやさすがの一言。
大昔にこういうものを作れるということが本当にすごいです。
これは有名なイシスとオシリスの話ですね。
なんて異文化に触れていると…見慣れた雰囲気。
日本ブースを発見!
日本!!
ちょうど日本の文化が恋しいなぁなんて思ってたわけです。
確かに日本っぽい。
イギリスの学生さんたち。
そうですね。大英博物館は無料ですから。課題も出されてるんかな?
是非日本の文化も知ってもらえると嬉しい限りです…。
ただ…あれですね。日本もイギリスも若い学生さんは床に座りたがる。
せっかくですから他人への配慮なんかも学べたらよりbetterですね。
こういう風に日本の文化も展示されているってのも嬉しい限りですね。
そして大英博物館内で販売されているiphoneケースは北斎。
いいなぁ。ちょっと欲しいなぁ。
ただ、俺はandroid派だからなぁ…と諦めました。
大英博物館の目玉・クリスタルスカル
そして狙っていたのがこちら。
画質と写真が悪いのは大変申し訳ありません。
水晶の髑髏になります。
通称は【クリスタル スカル】
これが見たくて大英博物館に来ました。
ロゼッタストーンが有名ですがあんましそっちには興味ないです。
なんでかっていうと、学生時代に読んでいた大好きな漫画に【スプリガン】という漫画があります。
こちらの作品で水晶の髑髏が出てくる話があるのですが、そこでイギリスの大英博物館に展示されているという部分を覚えておりました。
これだけ歴史的価値の高い博物館で漫画の話の方が印象強いというのも私がどういう人間かということが示されてしまいますが、ま、そんなもんですよ私なんて。
ということで本当に一日では回りきれない大英博物館。
ある程度の日数を費やすか、見たいところだけ見てまわるという選択肢しかないかもしれません。
ですが、イギリスに来たなら一度は訪れてみてもいいかもしれません。
大英博物館
所在地:Great Russell St
London WC1B 3DG
電話:+44 20 7323 8299
HP:http://www.britishmuseum.org/
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