少し時間があきましたが、少しずつマイペースにご紹介していきます。
では前回に続き、当ブログではまだ少ない「東京のパワースポット」を紹介していきます。
前回は「小さなおじさんに会えるパワースポット・東京のへそ」こと、大宮八幡宮をご紹介しましたが、今回はこちらです。
今回ご紹介するのは馬橋稲荷神社(まばしいなりじんじゃ)です。
こちらの神社にはとても珍しい「双龍門」と「幸福の鈴」が注目ポイントの知る人ぞ知る東京のパワースポットなんです。
ではさっそく参りましょう!
馬橋稲荷神社(まばしいなりじんじゃ)とは!?
当神社は、鎌倉時代の末期の創建と言われる。天保2年(1831年)には拝殿改築に際して氏子53人が拠金し、これをもって京都白川神祇伯家御役所に上申し、翌年に「正一位足穂稲荷大明神」の神号を拝受する。明治40年(1907年)に村内の御嶽神社・白山神社・天神社・水神社を合祀した。昭和2年(1927年)、村社になる。昭和13年(1938年)、拝殿を改築する。昭和40年(1965年)に住居表示改正により馬橋の地名が消えるのを憂い、神社名を「馬橋稲荷神社」とする。昭和50年(1975年)には鎮座700年記念事業として随神門を完成させる。向かって、右に豊磐間戸命、左に奇磐間戸命の神像を祀り、中央天井に直径75センチの開運鈴を吊るしている。その大きさは都内最大であるという。平成8年(1996年)には正参道正面に一の鳥居が建立される。この鳥居は樹齢400年の檜葉の材を使用し、高さ8メートルの朱塗りの鳥居である。また正面の石造大鳥居(二の鳥居)は、高さ8mで昇龍・降龍が刻されてあり、龍の巻いた鳥居は品川神社と宿鳳山高円寺境内にある稲荷社と馬橋稲荷神社の3つのみなので東京三鳥居の一つといわれている。
引用元:Wikipedia「馬橋稲荷神社」
創建は鎌倉末期ということですからとても長い歴史を持つ地元に愛される神社です。
では、予習は終了。さっそく拝殿を目指します。
【コンクリートジャングル・眠らない街・The・東京】とは思えない参道の空気の良さ。
参道に並ぶ木々がまた清々しいです。
稲荷神社ですからお稲荷さんがいるのが自然なのですが、注目なのがその形。
狛犬さんでも仔狛犬が絡んでるタイプもごくまれにあるのですが、キツネさんでは珍しいなと思ってしまいました。
手水舎
岩で構成された手水舎。境内に入る前に身を清めます。
こんな感じで撮るとけっこう雰囲気ありますよね?
随神門と幸福の鈴
そしてこちらが馬橋稲荷神社の随神門です。
これが噂の幸福の鈴です。
これはでかい!!
この鈴の下でお願いごとをしながら手をたたきます。 鈴の音が反響したら、願い事が届いたサインです。
どうしても叶えたい願い事がある人は鈴に反響するまでがんばって手をたたきましょう!
馬橋稲荷神社拝殿・本殿
魔除けの朱色が眩しい拝殿・本殿にようやく到着です。
主 神
宇迦之魂神 うかのみたまのかみ (稲荷神社)
大麻等能豆神 おおまとのづのかみ (御嶽神社)
稲荷神社ですからやっぱり境内はキツネさんで溢れてます。
斎霊殿
↑「戦地で亡くなった人の霊を慰めてはどうか」という提案で創建されたそうです。
水神社/厳島社
水神社と厳島社という水と相性のいいペアが一緒というのがいい感じです。
注目はやはり龍が絡みつく「東京三鳥居」
結局はこの参道の入り口の鳥居から、この馬橋稲荷神社の凄さが出ていたわけです。
↑すごい力強さを感じます。
東京の鳥居の中でも双龍の鳥居は3つしかないそうで、ここはそのひとつとされています。つまりは東京三鳥居とはここのこと。
向かって右側は昇る龍。左側が降り龍です。
神社に向かうためスルっと鳥居を見て参道を進んでしまいそうになりますが、実はなんと「昇り龍に触りながらお願い事をすると、龍が願いを天に届け、叶えてくれる」なんていう話も伝わっております。
そのため、情報通の方は昇り龍に触れているのです。
ぜひ、参拝される際は昇り龍もチェックしましょう。
おわりに
知る人ぞ知る東京のパワースポット・馬橋稲荷神社はどうでしたか?
行ってみたくなりましたか?
なぜ、私がこの神社を知っていたのか…それは簡単。
私が敬愛するMr.都市伝説・関暁夫先生が紹介していたからです。
LINK https://www.enjoytokyo.jp/style/106740/
東京でパワースポットめぐりを検討中のあなた!ぜひ、前回の大宮八幡宮と合わせてこの馬橋稲荷神社もチェックしてくださいね。
masayan(@masayan382)でした。
馬橋稲荷神社
所在地 |
〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南2丁目4−4 |
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電話番号 | 03-3311-8588 |
HP | https://www.mabashiinari.org |
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