こんばんは。料理は全くできず、カップラーメンを作るのが精一杯の料理下手なmasayan(@masayan382)です。
独身時代は冷蔵庫にはキムチとビールしかなくて、当時交際中だった妻に絶句されました。
そんなこともあって我が家ではキッチンで料理を作るのは100%妻の仕事となっています。
うちの妻に限らずですが、キッチンで料理をしているとこんなことがよくあるはずです。
キッチンで料理をしているとリビングのTVの音が聞こえない
これです。ただでさえTVからの距離もできますし、台所で生じる音のせいで余計にTVの音が聞こえない。
そのため、リビングでTVを見ている家族との会話にもついていけなくなる。
キッチンまで聞こえるようにTVの音量を上げればリビングではうるさ過ぎる。そのため特別音量も上げられない。
家族のごはんを作るために、見たかったTVを諦めざるを得ない状況ってあるはずです。少なくとも私の母は料理中、私が見ていたTV番組を一緒に見るとかそういったことは諦めていました。
同じ共通の話題で盛り上がれるはずなのに…。昔、私の好きな番組の話が母とはできないんだ。そう思って悲しく思ったこともありましたし、今現在、ごはんを作ることに専念してくれている妻をみてそのことが脳裏をよぎりました。
妻をはみごにしたくない!
そんな状況を打開できる素敵な物と出合いました。それがこちら。
SONYのお手元テレビスピーカー「SRS-LSR100」です。
SONYのお手元テレビスピーカー「SRS-LSR100」とは!?
テレビ用ワイヤレススピーカーです。しかも、ただのワイヤレススピーカーではなくリモコン一体型です。人の声を聴きやすくする「ボイスズーム」機能や、周囲の騒音に合わせて聴き取りやすい音量に自動で調節する「おまかせ音量」などソニー独自のテクノロジーを搭載しています。
約3時間の充電で約16時間稼働できるスタミナバッテリー。キッチンでも安心して使える防滴仕様。
さっすがSONYです。よくできています。
いざ、開封の儀
・送信機(充電クレードル)
・(USB)ACアダプター
・マイクロUSBケーブル(1.5m)
・音声ケーブル(1.5m)
・光デジタルケーブル(1.5m)
・取扱説明書。
音声入力としてステレオミニジャックと光デジタル端子(角型)の2種類があります。
個人的にはやはり光デジタルの方がいい音でした。それゆえ、我が家では光デジタルを採用しました。
こうしてTVの近くに送信機(充電クレードル)を設置。
重ねて充電。入力した音声信号を2.4GHz帯の無線伝送により、スピーカーにワイヤレスに送信。この無線方式は独自の低遅延技術を用いているそうで、遅延量を21msまで抑制できるとのこと。
そのため、電子レンジや無線LANなどの干渉にも強いというのがウリみたいです。
リモコン機能に関しても、SONYのテレビで動作するのは当たり前。国内の主要テレビ、CATVボックスメーカーにもしっかりと対応してくれています。
対応テレビメーカー:SONY、パナソニック、シャープ、東芝、日立、三菱、パイオニア、LG
実際に使用してみての感想
使ってみた感想は「想像以上に便利な代物」でした!
なんといっても防滴仕様なのがありがたい。気兼ねなしにキッチンで使えるという事。「ボイスズーム」機能もよくできていて、ニュースやバラエティなど人のセリフがよく聞こえる。
目線は手元、耳はスピーカー。それだけでも妻がキッチンで孤立しないです。
ワイヤレススピーカーであればBluetoothスピーカーもあるでしょうが、これにはTVのリモコンも一体化しているというのが最大の特徴とも言えます。
今どきの女性はある程度、機械にも強くなっていますが比較的うちの妻は難しい機械が苦手です。
ですが、iphone以上に直観で使えるリモコンボタンがいい感じです。ちょっとチャンネルを変えたいときも余裕です。
電子レンジにも強いとのことでしたが、無敵というわけでもなく、たまに音が飛ぶ瞬間もありましたが全然許容範囲でした。
総評として素晴らしい代物。購入しておいてこう言うのもアレですが、想像以上に妻が喜んでいるのが嬉しかったです。
キッチンに限らず、少し聴力が弱い方やおじいちゃんやおばあちゃんが手元でよく聞こえるように使うのもアリです。
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