こんばんは。masayan(@masayan382)です。
あなたは竹取物語って知ってます?そうです、かぐや姫が月へ帰るあの物語です。
実はあの話の舞台ってどこにあるか知ってますか?
実は、日本の、奈良県にあるんです。
「奈良県北葛城郡広陵町」ここがかぐや姫にまつわる話の舞台となっているそうです。
そして、そこにある公園に遊びに行ってみました。
その名は「竹取公園」です。
では、参りましょう。
竹取公園(たけとりこうえん)とは!?
竹取物語の舞台となった奈良県北葛城郡広陵町にある地元でも人気の公園です。入場料は無料で、小さい子どもから小学校高学年くらいまで遊べるうえ、多種多様なアスレチックや遊具があくさんあり、休日は家族連れでにぎわっています。
公園は広大いろいろなものがあります。
アスレチックやらだだっ広い広場など。確かに、無料で子供を遊ばせられるのなら確かに子連れの親御さんにはありがたい施設だなぁと思いました。
個人的に楽しめたのは古代住居広場
歴史好きmasayanです。アスレチック広場はちびっこ達に占領されているため、ふらふらっと足をとめたのがこちら。古代住居広場です。
こんなに面白そうなのに…。子供には不人気。残念です(笑)
古代住居広場では約1500年前の古墳時代の住居が復元されて展示されています。
これが高床式倉庫です。って習うのは中学生か。まだまだ小学生にはわからん代物でですね。
もちろん、テストに出てくる「ネズミ返し」も見事な再現です。
復元のモデルになっている住居は竹取公園から北東の方向にある奈良県第二浄化センターを建設する際に発掘されたもので、 奈良県立橿原考古学研究所と奈良国立文化財研究所の協力で竹取公園内に復元されたとのことです。
よくできています。素晴らしい完成度だ。
やはり、売りは「竹取物語」
持統天皇を主人公にした「天上の虹」の作者である漫画家・里中満智子先生のイラスト入りで竹取物語の説明版があります。
『竹取物語』に書かれた竹取翁(讃岐造)とかぐや姫の住んでいたところは、大和国のどこかを考えてみましょう。讃岐氏に関係のある「讃岐神社」のことですが、讃岐と名付けられた神社のあるところは、大和国(現在の奈良県)内では奈良県北葛城郡広陵町だけです。讃岐神社は今も巣山古墳の近くの竹やぶに囲まれて、ひっそりと鎮座しています。江戸時代までこの広陵町は、大和国広瀬郡散吉郷と『和名抄』(九三〇)に記載されています。讃岐と散吉は同音・同意であり、同じと考えられます。
引用元:かぐや姫情報 云われ
上記のような由縁が広陵町が「竹取物語」の舞台であるという説明です。
まぁ、諸説あるので絶対とは言えませんがこれをもって町おこしになっているのが現状です。
2013年にはスタジオジブリの『かぐや姫の物語』でさらに竹取物語の舞台とされる奈良県北葛城郡広陵町にもスポットが当たりました。
親から子へ語り継がれる物語の舞台に一度足を運んでみてはいかがでしょう?
こちらは公園としての完成度が非常に高いすばらしいところでした。
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