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日ユ同祖論!旧約聖書の失われた10支族は日本に渡来していたのか

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masayanがお送りしたお伊勢参りシリーズはいかがでしたでしょうか?

おかげ横丁では無事に腹ごしらえも終えました。

これで、「帰りますか」とはなりません。

伊勢神宮に参拝したおいしいものを食べた…で、そのあとにする事と言えば?

是非こちらをご覧いただき、伊勢神宮付近に散らばる「謎めくロマン」に心ときめいてみてはいかがでしょうか?

では、この記事をご覧になっているあなたにそっとお伝えします。

伊勢神宮付近にきたらこちらをチェックしてみましょう。

気になる石灯篭

石灯篭

伊勢神宮の外宮から内宮までの道の両脇に並ぶ石灯篭

すごく目につきます。

背の高いものから低いものまでバリエーションもあります。

約700基もあるそうです。

伊勢神宮の謎めく石灯篭

よくよくみると不思議なんです。わかりますか?

伊勢神宮の謎めく石灯篭

上の部分にあるのが「菊の16花紋」

俗にいう天皇家のマークです。身近なところではパスポートに見られますね。

では、下のマークは?

三角形+逆三角形が合わさった六芒星。

「ダビデ王の紋章」といわれ、ユダヤ人のシンボルになっています。

現在のイスラエル共和国の国旗にも描かれています。

イスラエル国旗

なぜ、皇室と深い関わりがある伊勢神宮に天皇家のマークイスラエルのマークがあるのか?

不思議ですよね?

でもこれらが一緒にある理由があるとしたらどうですか?興味ありませんか?

これらを繋ぐのが日ユ同祖論なのです!

読んで字のごとくです。日本とユダヤは同じ祖先をもつという説なのです。

今回は日本とユダヤの不思議な繋がりについてお話します。

日ユ同祖論とは!?

日ユ同祖論(日猶同祖論、にちゆどうそろん)は、日本人(大和民族)とユダヤ人(古代イスラエル人)は共通の先祖を持つ兄弟民族であるという説。
日ユ同祖論は、主に以下の立場がある。
1.古代イスラエルの「失われた10支族」は、日本に渡来したという説。
2.古代イスラエルの「失われた10支族」のみならず、12支族が、日本に来たという説。
3.英ユ同祖論における、世界に散らばった10支族の1支族であると言う説。
4.古代日本人は、ユダヤ人の先祖であるという説。

引用元:Wikipedia「日ユ同祖論」

今回は1の「古代イスラエルの「失われた10支族」は、日本に渡来したという説」で話を展開しようかと思います。

これだけで「へぇ~なるほどね」とはいかないと思うので細かくしましょう。

まずはこちらから。

失われた10支族とは!?

旧約聖書のお話しです。

アブラハム(紀元前17世紀)の孫はヤコブ(別名イスラエル)であり、ヤコブの12人の息子を祖先とするのが、イスラエル12支族。

ヤコブの時代にエジプトに移住した後に、子孫はやがてエジプト人の奴隷となります。紀元前13世紀にモーゼは民族をエジプトから連れ出し、イスラエル12支族はカナンの地に住み、ダビデ王(紀元前1004年‐紀元前965年)の時代に統一イスラエル王国として12部族がひとつなります。

ソロモン王(紀元前965年‐紀元前930年)の死後、南北に分裂して、サマリヤを首都に10部族による北王国イスラエルと、エルサレムを首都にする2部族による南王国ユダに分裂。北王国は紀元前722年にアッシリアにより滅ぼされ、10支族のうち指導者層は虜囚としてアッシリアに連行。

しかし、その後消息が不明となります。この10支族の行方は文書に残されていないため「失われた10支族」と呼ばれます。

 

そして、その失われた10支族が日本に流れ着いたというのが「日ユ同祖論」なのです。

では、なぜ「失われた10支族が日本に流れ着いた」と思われるのか?

ここがすごく重要で、日本の文化とユダヤの文化に数多くの共通点が存在するというのです。

日本とユダヤの共通点

①六芒星と籠目紋

前述したようにイスラエルの国旗にも描かれている六芒星。ちなみに日本には籠目紋というものがあります。

六芒星


籠目(かごめ)とは、竹などで編んだ籠の網の目、またはその連続した格子状の編組のこと。

この籠目を模した連続文様は魔除けの効果があると言われています。

ちなみに、かつての日本の都、京都市の紋章はこちら。

京都市の紋章

↑なんか気になりますね。

京都(平安京)の近くには琵琶湖がありますが、エルサレムの近くには琵琶湖と似たガリラヤ湖があり、この湖は、古くはキネレテ湖と呼ばれていたそうです。キネレテを訳すと『琵琶湖』になり、つまりエルサレムも琵琶湖があったことに。

そして、平安京をヘブライ文字に翻訳すると「エル・シャローム」で、これは古代イスラエルの首都のエルサレムと同じだとか。

②菊の16花紋とヘロデ門

前述したとおり、日本の天皇家のマークもとも言える菊の16花紋。

後鳥羽上皇のときに菊花紋が皇室の紋章として正式採用されたそうです…が、イスラエルにはこのようなものが。

ヘロデ門とは古都エルサレムの旧市街(東エルサレム)にある城門の一つです。

門の上の方にご注目。なにやら日本人には見慣れたマークがありますよね?

よ~く見て数えると、なんと。「花弁の数も16枚」です。

③過越(すぎこし)祭と年越し

ユダヤ人の宗教的な行事で過越祭(ペサハ)祭というものがあります。

過越祭(ペサハ)は、ユダヤ教でいう新年の祭りで、ユダヤの祭日のうちで、最古かつ最大のもの。まるで日本の年越しと同じように、家族で寝ないで夜を明かすそうです。

もっと言うと、過越祭の日だけは普段と食べるものが違っていて、普段はふっくらとしたパンを食べるそうですが、この日に限っては、「種なしのパン(マッツォ)」を食べるとのこと。

この種なしパンは日本でいう「餅(モチ)」に当たるのではないかと。

しかも、ユダヤ人は丸く平べったい種なしパンを祭壇の両脇に重ねて供えるのですが、これは日本の鏡餅に類似しているそうです。

過越祭は全部で7日間と規定されており、これも日本の正月の期間と同じ。

④朱色の鳥居

鳥居

トリイ(鳥居)は、ヘブライ語アラム方言で「門」という意味です。

神社のトリイは過越の前にヒソプで羊の血を塗った門を意味すると主張されています。

⑤聖櫃(せいひつ)と日本の神輿(みこし)

旧約聖書に記されている「十戒が刻まれた石板」を収めた箱。

この棒を担ぐそうなのですが…まさに日本の御神輿。

そしてある日突然亡くなる聖櫃。「失われた聖櫃」とも言われるそうです。

⑥成人を迎える儀式

ユダヤ人は現在でも13歳の男子に、成人を迎える儀式として「バル・ミツバ」という儀式を行います。

日本ではかつて、12 – 16歳の男子に成人を迎える儀式として「元服式」を行なっていました。

⑦修験道

ユダヤ教徒は祈りの際に黒い小箱(ヒラクティリー)を額に結びつけ羊の角笛ショーファールを吹くそうですが、日本の山伏も黒い小箱(頭襟)を額に結びつけ角笛に似た形の法螺貝を吹く点が非常に似ています。

このような類似性は、世界中のどの民族、宗教にも見られず、ただ、ユダヤ教徒と日本の山伏との間にのみ存在するといわれています。

⑧古代ヘブライの神殿と日本の神社

イスラエル民族がエジプトを出て放浪していたころの移動式神殿である幕屋や古代イスラエル神殿では、入口から、洗盤(水で洗う場所)、至聖所、聖所 と並んでいる構造になっていたそうです。

神社においても、入口から手水舎、拝殿、本殿 と並んでいて、非常に構造が似ていると。なにより賽銭箱まで共通しているそうです。

また、日本もユダヤも、水や塩で身を清める禊の習慣があります。

⑨「シオン(ZION)祭り」と「祇園(ぎおん)祭り」

同じ7月17日に行なわれるこちらのお祭り。

ユダヤの「シオン祭り」はノア一家が大洪水を無事乗り越えたことを祝うお祭り。

7月17日は『旧約聖書』で「ノアの大洪水」が終わった日とされていますが、日本の祇園祭りを最大に特徴づけている数多くの「山車(だし)」は、この「ノアの箱舟」を象徴しているのではないかとの噂も。

⑩三種の神器

日本:草薙の剣、八咫鏡、八尺瓊勾玉

ユダヤ:アロンの杖、マナの金の壷、十戒の石板

三種の神器。イスラエルにもあるんですね~。

さらにはこんな話も。

八咫鏡の裏側には「ヘブライ語で文字」が書いてあるという噂もあります。

まだまだ他にも挙げれば共通点もありますが、主要なものはこんなところでしょうか。

そして、まだまだ話は続きます。

日本語とヘブライ語

ヘブライ語には、古代にパレスチナに住んでいたヘブライ人(ユダヤ人)が母語として用いていた言語古典ヘブライ語と、現在イスラエル国で話される現代ヘブライ語とがあります。古代ヘブライ語は「「聖なる言葉」すなわち「神の言語」という名前で知られていた。

引用元:Wikipedia「ヘブライ語」

「神の言葉」という響きがかっこいいですね。実は、「古代ヘブライ語が日本語と似ていると」というから驚きです。

では早速、見てみましょう!

■ミカド(帝)= ミガドル(高貴なお方)
■ミコト(尊)=マクト(王、王国)
■ネギ(神職)=ナギット(長、司)
■ミササギ(陵、墳墓)=ムトウサガ(死者を閉ざす)
■アスカ(飛鳥)=ハスカ(ご住所)
■ミソギ(禊ぎ)=ミソグ(分別・性別)
■ヌシ(主)=ヌシ(長)
■サムライ(サムライ)=シャムライ(守る者)
■ヤリ(槍)=ヤリ(射る)
■ホロブ(滅ぶ)=ホレブ(滅ぶ)
■イム(忌む)=イム(ひどい)
■ダメ(駄目)=タメ(ダメ・汚れている)
■ハズカシメル(辱める)=ハデカシェム(名を踏みにじる)
■ニクム(憎む)=ニクム(憎む)
■カバウ(庇う)=カバア(隠す)
■ユルス(許す)=ユルス(取らせる)
■コマル(困る)=コマル(困る)
■スム(住む)=スム(住む)
■ツモル(積もる)=ツモル(積もる)
■コオル(凍る)=コ-ル(寒さ、冷たさ)
■スワル(座る)=スワル(座る)
■アルク(歩く)=ハラク(歩く)
■ハカル(測る)=ハカル(測る)
■トル(取る)=トル(取る)
■カク(書く)=カク(書く)
■ナマル(訛る)=ナマル(訛る)
■アキナウ(商う)=アキナフ(買う)
■アリガトウ(有難う)=アリ・ガド(私にとって幸福です)
■ヤケド(火傷)=ヤケド(火傷)
■ニオイ(匂い)=ニホヒ(匂い)
■カタ(肩)=カタフ(肩)
■ワラベ(子供)=ワラッベン(子供)
■アタリ(辺り)=アタリ(辺り)
■オワリ(終わり)=アハリ(終わり)

引用元:神言語ヘブライ語と日本語の共通点多すぎ!!日本人のルーツは“失われたイスラエル10支族”ユダヤ人なのか!?籠目文、鳥居、君が代、共通点他にも多数… |

まさかの「サムライ=シャムライ」。侍ファンとしては衝撃です。

イスラエルのユダヤ人言語学者ヨセフ・アイデルバーグ氏は日本語の中にヘブライ語に類似した単語が混在していること指摘されています。

「世界には中南米のマヤ人をはじめ、いくつも「失われたイスラエル10支族」の候補となる民族がいますが、日本語のようにヘブライ語起源の言葉を多数持つところはなかったようです。

一般に日本語は「どの言語にも関連がないため、「孤立した言語」とされていますが、ヘブライ語と類似した単語がゆうに3000語を超えて存在している。」としています。

天皇の公式名である「スメラ・ミコト」は古代ヘブライ語アラム方言で「サマリアの大王」を意味し、初代神武天皇の和風諡号である「カム・ヤマト・イワレ・ビコ・スメラ・ミコト」は「サマリアの大王・神のヘブライ民族の高尚な創設者」という意味になっているという(「サマリア」とは古代の北イスラエル王国の首都)。

引用元:Wikipedia「日ユ同祖論」

えぇ…、神武天皇って「サマリアの大王・神のヘブライ民族の高尚な創設者」だったのか~!

さらにはこんなところにも…。

『国家・君が代』の本当の意味!?

君が代は     ⇒ クムガヨワ(立ち上がれ!)

千代に 八千代に ⇒ テヨニ ヤ・チヨニ(神の選民 シオンの民!)

細石の      ⇒ サッ・サリード(喜べ・人類を救う、残りの民として)

巌となりて    ⇒ イワ・オト・ナリァタ(神の予言が成就する!)

苔の生すまで   ⇒ コ(ル)カノ・ムーシュマッテ(全地あまねく 宣べ伝えよ!)

引用元:ルーツはヘブライ語?「君が代」「かごめかごめ」「さくらさくら」の隠された意味 – NAVER まとめ

他にも「かごめかごめ」「さくらさくら」の意味もヘブライ語でなら解釈できるとか。

確かに、日本語で書かれてても意味わかりませんよね。

小学生のときなんかは意味がわからないので、意味を考えずに聞こえたように歌ってた記憶があります。

参考http://matome.naver.jp/odai/2137432265235492101

まとめ

ここまであたかも真実のように書いてきましたが、これらが教科書に載っているわけではありません。

なぜなのか。

それは確証がないからです。もちろん日ユ同祖論」に対する否定的な意見もあります

しかし、「日ユ同祖論」には夢とロマンがある!!

読んでいてワクワクしますよね。

小学生の頃、意味もわからず学校で歌わされていた「君が代」。歌詞を読んでも意味がわかりませんでしたがヘブライ語訳の方が納得できます。

真実はわかりませんが、夢とロマンに想いをはせるには十分です。

この話を信じるか、信じないかはあなた次第です!なんつって。

 

 

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