ついにここにたどり着きました。
ある種、このイギリス旅行の確信に近いところまできました。
なぜ、私が世界中にある国々の中であえて初海外旅行先に【イギリス】を選択したのか…。
それはこれに影響されたからと言えます。
そうです。関暁夫先生の『都市伝説』にやられました。
この本の中で何度も登場してくる【フリーメイソン】の怪しさ、日本史好きにはたまらない歴史の裏で暗躍していた噂や歴史の真実とは…などなど。
所詮は噂話や都心伝説の類と言われればそれまでですが、そこに歴史ロマンを感じたり好奇心を刺激される人もいることでしょう。
間違いなく私はその一人です。
すんごく魅了されてしまいました…フリーメイソンというものに。
そして、そんなフリーメイソン発祥の地イギリス。
そして今回お届けするのがこちら。
【フリーメイソンの総本山!ロンドン・グランドロッジ】です。
さっそく参りましょう!
グランドロッジとは!?
世界最古・世界最大の会員数300万人以上を誇る友愛団体。
その具体的な活動内容は非公表のため秘密結社として多くの都市伝説が飛び交い世界を裏から操っているとも噂されています。
そして、『ロッジ』とはフリーメイソンの会合や秘密の儀式を執り行う場所。
フリーメイソンのグランド・ロッジ改め【Freemason’s Hall】は図書館と博物館が一般公開されています。
贈り物の陶磁器や人形、絵画、勲章、家具、書籍などが展示されています。
ツアーに参加するとガイドによる興味深い説明を受けながら建物の中を見ることができます。
今回は残念ながらツアーには参加できなかったため、個人エントリーで行けるとことまで行ってみました。
いざ、グランド・ロッジへ
にぎやかな街並みを抜けていきます。
そして、何事もない街中に突如現れるのが…。
フリーメイソンの総本山。
ロンドン・グランドロッジ!です。
ロンドン・グランドロッジをチェックするの巻
外壁にはいくつか気になるものがありました。
三角定規+三角定規。
これはダビデの星でしょうか。
中央の本は聖書?
フリーメイソンのシンボルマーク、三角定規。
石工職人の道具、分度器ですね。
外壁には意味深なマークの数々…。
謎だ…。さすが謎めく秘密結社。一般の素人にはわかりませんな。
ひたすら外壁を右に左にとなめまわすように見て回りましたので。
次はいよいよ…。
グランドロッジ内部へ突入!
ツアーに申し込めば博物館内を案内してくれるそうなのですが事前に予約が必要です。
予約まではできなかったのでツアーは断念。せめてもの思い出にとショップへ潜入。
入り口前にはこちらが展示されていました。
これでもかと言わんばかりのフリーメイソンのシンボルマーク勲章の数々。
ショップ内は普通のショップで、フリーメイソンのシンボルマークの入った物で溢れてました。
ネクタイとか、グラスとか、ハンカチとか…。
ちょっと欲しいなと思ったのがお財布。
ワンポイントマークの黒財布いいなと思ったら…お値段がお高い!!
一般庶民には悩む値段でしたので…諦めました。
おわりに
この威風堂々ぶり。さすがです。
わざわざ12時間かけて日本から見にこれて大満足。ま、自己満足ですけどね。
余裕があればツアー予約したかったです。次回…かな。
Freemason’s Hall
所在地:Freemasons’ Hall 60 Great Queen Street London WC2B 5AZ, UK
電話:+44 20 7831 9811
HP:http://www.ugle.org.uk/freemasons-hall
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