コーヒー大好きmasayan(@masayan382)です。
前回TULLY’S COFFEE(タリーズコーヒー)さんで開催されているコーヒースクールコース1に参加してきたのですが、その際の記事も大好評でした。
記事を読んでくださった方、シェアしてくださった方、本当にありがとうございます。
自分としても、正しい知識が得られたなぁと大満足だったので、さっそくコース2も受講してきました。
コース2は「コーヒーのテイスティングと豆知識」についてです。
やはり、コーヒーは豆を挽くことから始まりますから。豆ですよ豆。
どこのなんていう豆を選ぶかはそのコーヒーの味を決める大きな要素です。
今回は豆についての知識を深めるとともに独学では学びえない情報・知識を得るべく参加してきました。
「TULLY’S COFFEEのコーヒースクールコース」に興味が湧いているあなた!
是非、参考にしてくださいね。では、参りましょう!
TULLY’S COFFEEのコーヒースクールコース2
事前にHPから予約します。
LINK https://www.tullys.co.jp/school/
月ごとに開催される店舗がいくつかあるので都合のいい日、都合のいい店舗を選びましょう。
受講料は2,000円!けっこうリーズナブルです。
4~6名の少人数制です。私が参加したときは私ともう1人参加されたので計2人でした。
コーヒーのテイスティングと豆知識
コーヒー豆は産地によって特徴があります。
アジア、アフリカ、中南米大きく分けるとこの3つで、今回はその産地を代表する豆「キリマンジェロ、ダッチマン、ブラジル」を使ってその違いを勉強しました。
なお、テイスティングの仕方も教えていただきました。「正しい味わい方」あるんです。
では、同じ機材でそれぞれの豆からコーヒーを淹れます。
「コーヒー」ってくくりでは大きすぎるのです。全然、豆で違ってきます。
香り、苦味、酸味。味の残り方。いろいろです。
前回のスクール1では同じ機材を使っても淹れ方によって味が変わりましたが、さらに豆でこれだけ変化があると自分の好みの豆、好みの淹れ方によっては自分が大満足するコーヒーが飲めるようになるってことですね。
ちなみに、豆によってどう違うのかは実際のスクールで「利きコーヒー」をして味わってみてください。
粗挽きと中挽き
そして、コーヒーを淹れるにあたって次に大事なのが豆の挽き方です。
「コーヒー豆の挽き方と粗さによる風味の違い」を飲み比べることで体感させていただきました。
苦いコーヒーが好みなら細挽き、さっぱり飲みたいなら中挽きがいいとされていますが、まぁ、好みです。
「粒が小さくなるにつれて苦みが強くなっていく」ということを覚えておきましょう。
ちなみに、私が受講した際はコーヒーを飲み比べてどっちが粗挽き、どっちが中挽きかを当てる感じになったのですが、受講生2人して通例とは違う「中挽きの方が苦かった」という意見になってしまい講師の先生を困らせる結果にw
「そんなはずはない!」ということでまさかのtake2。
粗挽きと中挽きではなく、「超粗挽きVS超細引き」でリベンジマッチ。
もはや色が違うくらい「濃さ」が違いました。
はい。飲んでみると間違いなく、細挽きの方が苦かったです。
スイーツとのペアリング
実は、コーヒーの種類によってはさらにその美味しさを引き立たせる種類のスイーツがあるんです。
「ケーキ、ワッフル、ドーナツ」が「キリマンジェロ、ダッチマン、ブラジル」がどうペアリングされるか。
是非、これもあなたの舌で、あなたの味覚で体感していただければと思います。
おわりに
自分がコーヒー豆を買うときって、「今回はどの豆にしようかな~」ってお店で買うんですけど、結局豆って200~500gくらいですよね。
で、結局一袋飲みきったあと、次の豆を変えるときって「あれ、前回の豆とどこがどう違うなかな~」とその違いが曖昧になってたりしませんか?
まぁ、数杯分の豆を残しておいて新しい豆との違いを飲み比べるような賢い人もおられるかもしれませんが。
このコース2においては同じ機材、同じ環境で3種類の豆を飲み比べ、かつ、豆の粗による風味の違いを飲み比べられるなんてなかなか無い機会だと思います。
私がコーヒーを美味しく淹れたいと思うようになったのは先輩の影響が大きいのですが、「ゲストがウチに遊びに来たときに美味しいコーヒーでもてなしたい」という先輩の意見に激しく共感できたからです。
「コーヒー豆にあったお菓子も出せればさらにゲストの方に満足していただけるようになるんじゃないか」とすごく、すごく勉強になりました。
これだけの知識と体験を2,000円で丁寧に教えていただけるなんて本当に最高でした。
明日からでもすぐ使える知識は必見です。
本やネットではわからない「味覚」を揺さぶるTULLY’S COFFEEのコーヒースクール。
迷う暇があるなら是非受講してください。
もっとコーヒーが大好きになっちゃいますよ!
LINK https://www.tullys.co.jp/school/
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