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あれ?坂本龍馬は?倒幕を画策していたのはグラバーだったりして

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みなさんこんにちは。

今日は少し路線の違うお話をします。

みなさんは『フリーメイソン』ってご存知ですか?
私はテレビで見て知りました。

フリーメイソンとは!?

フリーメイソン(英: Freemasonry)は、16世紀後半から17世紀初頭に、判然としない起源から起きた友愛結社。
現在多様な形で全世界に存在し、その会員数は600万人に上り、うち15万人はスコットランド・グランドロッジならびにアイルランド・グランドロッジの管区下に、25万人は英連邦グランドロッジに、200万人は米国のグランドロッジに所属している。

引用元:Wikipedia「フリーメイソン」

なんのこっちゃわかりませんね。

フリーメイソンとは世界最大世界最古の友愛団体、しかし活動内容が非公開の為「秘密結社」と呼ばれているそうです。慈善団体への資金援助やチャリティー活動も行っているそうですが、裏から世界を操っているなどいろいろな噂話が絶えないのも事実のようです。
あまりイメージが湧かないかもしれませんが、数年前に本や映画で取り上げられて話題にもなったことを覚えていますか?

この作品でだいぶ有名になり、その名が通ったように思いました。

フリーメイソンメンバー

フリーメイソンのメンバーには有名な人もたくさんおられるようです。

アメリカ独立戦争のジョージワシントン。
フランス革命のナポレオン。

革命の裏にはフリーメイソンが暗躍しているとの話があります。

フリーメイソンのシンボルマークについて

1つ目はこの三角定規とコンパスが交差し中央にGのマーク。

 

コンパスは真理、定規は道徳、Gはジオメトリー(幾何学)を意味します。
何でコンパス、定規、幾何学なんでしょうか…

実はフリーメイソンという組織、創立当初は「石工職人の団体」だったんです。
中世のスコットランドで創立され、石工職人の集まりがあれば職も安定した事から、
フリーメイソンに入るという事は一種のステータスになっていたようです。

引用元:都市伝説:フリーメイソン編2 起源とシンボルマーク ( 都市伝説 ) – 風日荘 – Yahoo!ブログ

 

2つ目は1ドル札にも描かれているピラミッドに目のマーク

 

プロビデンスの目(プロビデンスのめ、英: Eye of Providence)とは、目を描いた意匠。プロビデンスはキリスト教の摂理という意味で、神の全能の目(英: all-seeing eye of God)を意味する。光背や、三位一体の象徴である三角形としばしば組み合わせて用いられる。

引用元:Wikipedia「プロビデンスの目」

フリーメイソンに関しては以下のような「まとめ」もありました。ご参照ください。

LINK http://matome.naver.jp/odai/2131540617404117801

 

ここからが本題。先日のグラバー邸の続きは?

では、ここまでで何が言いたいのかって?

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先日の長崎のグラバー邸にあったものがこちら。

DSC_0357

↑そうです。三角定規にコンパス。フリーメイソンのシンボルマークなのです。

DSC_0344

そして、このフリーメイソンメンバーのトーマス・ブレーク・グラバー。
彼は「貿易拡大を目論み、鎖国していた日本の江戸幕府を倒すべく坂本龍馬を操り、薩摩・長州へ武器を輸出し倒幕を果たした」というのが都市伝説です。

歴史の教科書では習わなかったですね。どちらかといえば、坂本龍馬が長州と薩摩を結んだ薩長同盟の方が有名ですし、それにより大政奉還、江戸幕府の終了。明治政府の誕生っといったところがメジャーですよね?

これまた私は知らなかったのですが、脱藩した浪人である坂本龍馬。彼が立ち上げた「亀山社中」。

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たった三ヶ月で7800丁のアメリカ製ライフル銃を輸入しており現在の価格にして50億円というお金が最初の取引で用意されていたし、その二ヶ月後には長州藩に軍艦までも用意したそうです。

どうしたらそんなことが可能になるのでしょうか?
それはグラバーが裏から工作したからなのでしょうか。

鎖国中の日本において貿易ができたのはオランダと中国だけ。イギリスの武器商人が取引することは叶わない。
しかし、亀山社中にこっそり武器を密輸し、日本人が日本人と取引する。それならば問題ない。そんな流れになったのでしょう。案の定、幕府はそれを止めることができず薩摩と長州の勢いが増すこととなりました。

さらに、後の初代総理大臣・伊藤博文を筆頭に長州五傑、また薩摩藩からも密航留学者を出しています。それも留学先はイギリス。フリーメイソン発祥の地です。これはグラバーが裏から手をまわしたのでしょうか。

さらにグラバーは江戸幕府内部にも接触します。

第十五代将軍・徳川慶喜の側近・西周(にしあまね)です。

西周とは!?

石見国津和野藩(現、島根県津和野町)の御典医の家柄。父・西時義(旧名・森覚馬)は森高亮の次男で、川向いには西周の従甥(森高亮の曾孫)にあたる森?外の生家がある。西の生家では、彼がこもって勉学に励んだという蔵が保存されている。
漢学の素養を身につける他、天保12年(1841年)に藩校・養老館で蘭学を学んだ。安政4年(1857年)には蕃書調所の教授並手伝となり津田真道と知り合い、哲学ほか西欧の学問を研究。文久2年(1862年)には幕命で津田真道・榎本武揚らとともにオランダに留学し、フィセリングに法学を、またカント哲学・経済学・国際法などを学ぶ。オランダ留学中の1864年にライデンでフリーメイソンリーの「ラ・ベルトゥ・ロッジ・ナンバー7」に入会している。

引用元:Wikipedia「西周」

留学先でフリーメイソンに入会しておりました。そうです、日本人初のフリーメイソンメンバーです。幕府の内側からも武士の解体を促していたとしたら…。大政奉還へと行きつくものでしょうか。

もしもこれが真実だとしたら坂本龍馬はグラバーにいいように使われただけの人物にも見えてきますね。
未だに根強い人気の坂本龍馬。福山雅治さんが演じた大河ドラマ「龍馬伝」でもその人気の高さが伺えます。
初代総理大臣の伊藤博文や自由民権運動の板垣退助、名だたる人物が紙幣のモデルとして登場されていますが、未だに人気の坂本龍馬が紙幣のモデルに起用されないのはなぜなのでしょうか…。

そこに何か謎が眠っているのかもしれませんね。

真実かどうかはおいといて、一つの仮説や都市伝説としては非常に面白いなと個人的には思ってしまいました。

歴史にお詳しい方からは「そんな嘘を真に受けてんじゃねぇよ」と怒られそうですが、今回はあくまでも都市伝説として紹介しました。クレームは一切受け付けませんのであしからず。

ニュースソースはこちら。

LINK http://matome.naver.jp/odai/2131540617404117801

信じるか信じないかはあなた次第です!…なんつって。

 

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