清く正しく美しく!神社には「神への誓い」を立てに参拝しましょう

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明けましておめでとうございます。
masayan(@masayan382)です。

新年早々、当ブログをご覧くださりありがとうございます。
このブログも新年を迎え3年目突入となりました。みなさまのご支援、ご声援のおかげです。ありがとうございます。
今年もマイペースにがんばって行きますのでよろしくお願いします。

さて、神社大好きのmasayanですが、ちょっとしたプチ自慢をすると神社検定三級所持者です。

まぁ、初心者ですけど。一級の人には勝てませんけど。これから、おいおい、神社検定一級を目指したいと思います。

今日はそんなmasayanが神社の参拝方法についてまとめたいと思います。

これから初詣に行かれるご予定のかたは是非参考にしていただければと思います。
でわ、参りましょう。

初詣とは!?

元々は「年籠り」(としこもり、としごもり)と言い、家長が祈願のために大晦日の夜から元日の朝にかけて氏神の社に籠る習慣であった。やがて年籠りは、大晦日の夜の「除夜詣」と元日の朝の「元日詣」との2つに分かれ、元日詣が今日の初詣の原形となった。
江戸時代末期までの元日の社寺参拝としては、氏神に参詣したり、居住地から見て恵方にあたる社寺に参詣(恵方詣り)したりといったことが行われた。
「年籠り」形式を踏まず、単に寺社に「元日詣」を行うだけの初詣が習慣化したのはそれほど古い時代ではなく、明治中期のこととされている。また、氏神や恵方とは関係なく、有名な寺社に参詣することが一般的になった。俳句で「初詣」が季語として歳時記に採用されたのは明治末期であり、実際に「初詣」を詠んだ俳句が登場するのは大正時代以降であるという。
また現在でも、除夜に一度氏神に参拝して一旦家に帰り、元旦になって再び参拝するという地方がある。これを二年参りという。

引用元:Wikipedia「初詣」

↑ということです。
ちなみに、初詣はいつまでにするべきか?という話です。現在は松の内という期間までに行くのがよりとされています。

松の内とは!?

松の内とは、年神様が滞在しているとされる期間のことです。そのため、この期間は門松の他、しめ縄や鏡餅も同様に松の内の間は飾ります。この松の内はかつて「1月15日まで」とされていました。

そして、1月15日に歳神様が山(天)に戻られた後、1月20日に「鏡開き」として歳神様にお供えをしていた鏡餅を割って食べて、お正月行事を納めていました。しかし、徳川家光が4月20日に亡くなった事から関東では20という数字を忌み嫌うようになり、20日の鏡開きが11日に変更されたそうです。

そして、鏡開き(お正月行事の終わり)が11日であるのに、15日まで松の内(歳神様が家にいる)とするのはおかしいという事から、松の内の期間が短縮され1月7日と改められました。

それ以降、徳川家の影響を強く受けた関東圏では1月7日までを松の内、11日を鏡開きとするのが定着したというのが一般的な話かと思います。

しかし、徳川家の影響をあまり受けなかったとされる関西では、今も1月15日を松の内、20日を鏡開きとする地域も多く残っています。

そんなこともあり、1月7日までに初詣をするというのが一般的ですかね。
松の内の定義が地域によって違うため、地方によっては初詣をする期間が違うかとは思います。

でわ、次からは参拝方法についてです。

神社の参拝方法

神社における、「正式参拝(特別参拝)」の場合はスーツなどの正装で参加することが義務付けられています。

では正式参拝ではない場合はどうなるのか。日常の参拝は「略式参拝」といいます。服装に決まりはありません。

しかし、決まりがないから何でもいいのか?となります。

スーツを着る必要はありませんが、Gパンやサンダルなどは好ましくないかもしれません。

また女性なら露出の多い服や派手なお化粧も好まれません。

これから神様の前に行くということを考えると、禊をしてから参拝してもいいくらいですがそうもいかないのが現状。
汚れているようでればキレイにしてからの参拝が好ましいかと。

帽子をかぶっている場合は脱ぎ、服装、髪形の乱れは鳥居をくぐる前に整えましょう。

鳥居のくぐり方

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鳥居の下をくぐる時には、参道中央は神様がとる道であるということを覚えておきましょう。
中には鳥居の下から堂々と真ん中を突っ切る方もおられますが…。

神様の通り道なのでそこは神様を優先して端に寄りましょう。

鳥居の中央を避けていずれかの柱に寄っていったん立ち止まった上で、一礼します。鳥居や神門などは、神の領域への境を示すものとされています。俗に鳥居から先を神域とも言います。

ちなみに鳥居の朱色に関しても魔除けの意味もあります。まぁ、神社によっては朱色の鳥居ではないところもありますが。

これから神域に入るわけですから会釈してから通りましょう。神の領域に入るのに挨拶もせず、ズカズカと入っていく行為を良しとすることはできませんね。

また、稲荷神社のように鳥居が複数ある場合は最初と最後で会釈をするといいでしょう。

鳥居をくぐるときは鳥居の中央より遠い方の足でくぐるとされています。神様にお尻を向けないようにするためです。

参道の右側を歩く場合は右足で鳥居をくぐり、左側を歩く場合は左足で鳥居をくぐるということです。

一般的な神社では参道の右側左側どちらを歩くかは特に決まりはありません。手水舎のある側を歩くとよいでしょう。どちら側を歩くのか書いてある神社もあるそうです。

手水の作法

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手水舎では、手と口を清めます。

① まずは柄杓(ひしゃく)で水をすくい、左手を洗います。
② 柄杓を持ち替えて右手を洗います。
③ もう一度柄杓を右手に持ち、左の掌に柄杓の水を受けて、その水で口をすすぎます。
すすぎ終わったら使った左手も洗います。
④ 柄杓に水を入れて縦にしながらその水で柄杓の柄を洗います。

これが手水の作法です。中には柄杓に直接口を付けて水を口に含ませたり、柄杓の柄を洗わない人がいますがマナー違反です。喉の渇きを潤す場ではないので注意しましょう。

手水舎に注意書きやイラストでわかりやすく掲示しているところが多いです。忘れてしまったら掲示されてないか周りを見てみましょう。

参道の真ん中(正中)は神様のとおり道なのでここでも端を歩くようにしましょう。

拝礼

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拝殿についたら以下の手順でお参りです。

お賽銭

賽銭の「賽」とは、もともと神様へのお礼を意味しています。そのため「賽銭」とは、願いが叶ったときや日々の平穏を感謝するときに神様に捧げる金銭のことを表しています。

たまに遠くから投げ入れる方もおられますが、それでは神様に感謝の気持ちは届かないでしょう。お賽銭箱にそっと入れるようにしましょう。

また、金額は決まっていないためご自身で決めてください。

ご縁があるようにと「五円」を入れる方も多くいらっしゃるとは思いますが決まってはいないです。

有名な語呂合わせ
2枚(10円):十=重で、重ね重ねご縁がありますように
8枚(40円):八=末広がりで、末広がりにご縁がありますように
9枚(45円):九 四=終始ご縁がありますように
97枚(485円):「四」方「八」方から、ご縁がありますように

なんて語呂合わせなんかも存在するようですよ。俺は知らなかったです。勉強になります。

社頭に設けられた鈴は、その清々しくも美しい鈴の音色で参拝者を敬虔な気持ちにするとともに参拝者を祓い清め、神霊の発動を願うものと考えられています。

鈴を鳴らすタイミングに関しては、この後行う「二拝二拍手一拝」をする前に鳴らす前と、願をかけた後に鳴らす場合があり、明確な規則はないようです。

俺は忘れてしまいそうなので、お賽銭の後に鳴らしてしまうタイプです。

なお、鈴に関しては神社によっても形が違ったりと個性が見れるところもありますので鈴の形、大きさ、数なんかも見てみるのも面白いですよ。

二拝二拍一拝

1.まず、神前に進み姿勢をただします。
2.背中を平らにし、腰を90度に折り、拝をします。
この時の拝は2回行います。
3.胸の高さで両手を合わせ、右指先を少し下にずらします。
4.肩幅程度に両手を開き、2回打ちます。
5.指先を揃えます。最後にもう1回拝をします。

かの有名な二拝二拍一拝ですが、明治時代からこの拝礼方法が一般化されています。神社によっては伝統的な作法を続けている場所もあります。

伊勢神宮においては神職さんが行う「八度拝八開手」であったり、出雲大社では「二拝四拍一拝」であったりします。その場所に合わせた拝礼方法を行いましょう。

まずは挨拶から

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早速、神様にお願い事をしようとする人多いと思います。
でも、相手は神様ですよ?まずは挨拶からちゃんとしましょう。

まずは、何よりも先に「住んでいる場所と名前」を名乗りましょう。

「〇〇大学に合格させてください!」・「〇〇さんとお付きあいできますように!」って言われて神様はなんて言うとおもいます?

「…そもそもお前は誰や。まずは名前くらい名乗れや!」

って言うと思いません?俺は思ってしまいます。神様くらい懐が大きいと言わないかもしれませんが。

そして、まずは「日ごろの感謝の気持ち」をお伝えしましょう。
今日、神社に参拝できるくらい元気に過ごせているのは神様のご加護の賜物ではないですか?

40度の高熱を出していたり、両足を骨折でもしていたら神社に行くどころではないですよね?

社会人の方なら、必ず取引先の人には名刺を渡して、名を名乗ってから、「先日はどうも~」とか「前回のプロジェクトではお世話になりまして~」とかある程度会話をしてから本題に入りますよね?

神社でも同じだと思います。

願い事よりも、俺は「誓いの言葉」

ここが非常に難しいところ。
「神様〇〇してください。よろしくです。」
なんて言う人もおられると思いますが、これも上記と同じように自分が神様だったとして、こういう奴の願い事を叶えてやろうって思いますか?

俺は思わないです。他力本願を飛び越えて、まさに神頼み。

己はそれを成就すべく努力はしないのか?と俺個人では怒り心頭ですけどね。

なので、俺個人は神様に誓いの言葉を届けに行きます。

「〇〇を達成すべく××をして参りました。今後はさらに△△し精進して参ります。どうか目的を達成できるようお見守りください」といった感じですかね。

これなら叶えたい、到達したい目標が実現した際は同じ結果がくるでしょうが、その過程に自分の努力が見えると思います。

がんばらないで願いを叶えてもらおうとするやつと、努力してる奴。どちらの願い事を聞き入れますか?と問われれば当然後者です。

と個人的には思います。まぁ、神様の懐は広いのかもしれませんが。

参考神社では「お願い」するのではなく「誓い」を立てるといい|日本の神さまと 上手に暮らす法 ― 神さまのいる毎日を過ごしませんか?|ダイヤモンド・オンライン

↑今までこちらの記事は見たことはなかったのですが、俺が言いたいことと非常に合っていたので合わせてどうぞ。

個人的な話でいうと、うちは結婚式を神前式で行いました。

「神様、我々夫婦を幸せにしてくださいね~」っていうことを言うこともなく、「夫婦、力を合わせて生きていきます」という誓いの言葉をささげてきました。

神前式を挙げた御夫婦の方々もたぶんみなさんそうじゃなかったですか?

神様に願い事を叶えてもらうのではなく、「目標達成のため頑張るので見守ってください」とお伝えしにいく場所が神社なんだと個人的に思っています。もちろん日ごろの感謝のことも。

あと、願い事が叶ったら?というか目標が達成できたならご報告と見守ってくださったお礼を伝えにお礼参りをするようにしましょう。これも礼儀ですよね。

苦しいときの神頼みなんて言葉もありますが、普段たいして話もしないくせに困ったときだけ頼ってくる後輩とか死ぬほど嫌いなんですよ俺。そういう奴って礼儀もクソもないじゃないですか。

困ったときでも力になってあげたいなって思う人って、日ごろから挨拶とか礼儀とかちゃんとしている人ですよね?
頼んでもいないのに後日、あの時はお世話になりましたってお礼を伝えてくるような人なら次も何かあれば力になってあげようって気にもなりますよね?

人に対しても、神様に対しても挨拶礼儀は大切なことだと俺は思います。

神様のことも知っておきましょう

例えばですが、建築士さんに栄養満点の献立を相談しないですよね?
薬剤師さんにお洋服のコーディネートに関して相談しないですよね?
推理小説家に面白い一発ギャグの相談はしないですよね?

餅は餅屋(何事においても、それぞれの専門家にまかせるのが一番良いということのたとえ。)です。

神様にも得意分野があります。事前に特定の神社に行くことを決めているのならそこの神社の御祭神の得意分野も確認しておきましょう。

帰路

帰り道も一緒。参道の両端を歩くようにしましょう。
鳥居をくぐったら神社に向かって一礼をしましょう。

そして、新年一発目ということもあるので、こちらも触れておきましょう。

おみくじとは!?

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古代においては国の祭政に関する重要な事項や後継者を選ぶ際に神の意志を占うために籤引きをすることがあり、これが現在の神籤の起源とされている。多くの神社仏閣でみられる現在のおみくじの原型は元三慈恵大師良源上人(912~985)の創始とされている。現在の神籤は参詣者が個人の吉凶を?うために行われるもので、これは鎌倉時代初期から行われるようになった。

引用元:Wikipedia「おみくじ

なんとおみくじは千年以上前からあったのですね。歴史深いものなのです。

そして我々には馴染みの深いおみくじですが、「大吉」と「大凶」はわかるのですが、その他はどうなの?ってことありませんか?せっかくですからおみくじについても学んでおきましょう。

実はおみくじにはいくつかのパターンがあり、各神社、お寺で採用しているものによるのです。

「大吉>中吉>小吉>吉>末吉>凶>大凶」
「大吉>吉>中吉>小吉>末吉>凶>大凶」
「大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉>末小>凶>小凶>半凶>末凶>大凶」

吉の位置が難しいところですね。

さて、おみくじを引いた後はどうしたらよいのか。

引いた後の神籤を、境内の木の枝などに結ぶ習慣がある。「結ぶ」が恋愛の「縁を結ぶ」に通じることから江戸時代から行われてきた。その後、神様との「縁を結ぶ」として木に結びつけられるようになった。二月堂のように千枚通しのようなものに神籤を刺すところもある。
また、「凶のおみくじを利き腕と反対の手で結べば、困難な行いを達成つまり修行をしたことになり、凶が吉に転じる」という説もある。だが近年、木に結ぶと生育が悪くなるため、参拝者が神籤を結ぶための専用のみくじ掛(2本の柱の間に棒や縄を渡したもの)を設置している寺社もある。

引用元:Wikipedia「おみくじ

「おみくじ」は、個人の運勢や吉凶を占うためのもの。
吉や凶に一喜一憂するのでなく、おみくじに記載されている内容を今年一年の生活指針として活かしていくことが肝要かと思います。

また↑にあるように神社境内に結んで行くのも良し。持って帰っても良し。
引いた「おみくじ」を充分に読み返し、今年一年の自分の行動に反映させるのもよろしいかと思います。

おわりに

さらっと書くつもりが、えらい長々と書いてしまいました。
普段神社に行かれない方もいるとは思いますが、新年の初詣というタイミングなら神社に行くかもおられるかと思うと知ってほしいこともいっぱいあって、伝えたいことが多くなってしまいました。

神社検定の教科書を読み返しながら、他の参考資料を調べながら正しいことを書きたいなと心血注いでこの記事を仕上げてみました。

「願い事の仕方」の部分においては意見が分かれるかもしれません。本などを見比べても書籍によっては誓いの言葉よりもふつうにお願い事をしましょうなんて記載されてるものもあるので。

この記事が絶対ではないので参考にしていただけたらと思います。

この記事が、この記事を読んでくださった方のお役に立てたのであれば幸いです。
こんなブログですが今年もこの「MasayanのEmotion Inmotion」をよろしくお願いします。

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 次回予告

  1. 【受験生とアスリートに大人気!蹴鞠の守護神が鎮座する白峯神宮】

  2. …のような記事を予定しております。現在、順調に執筆中!お見逃しなく!!

   
 

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普段は看護師をしております。好きなものは日本史。特に古代史・平安・戦国・幕末が大好物です。都市伝説・フリーメイソンの話も大好きです。 休日は寺社、城、史跡巡りを主にしております。